ブログBlog
2022.08.03

下水道展‘22 へ行ってきました

東京ビックサイトで開催されている「下水道展‘22 東京」へ行ってきました‼
デザインマンホールの展示や、下水道の水の流れの仕組みなど分かりやすく説明していました。

水圧体験では、浸水時に水深40センチの水圧がかかった扉がどれくらい重いのか体験させていただき
扉を開けるのに格闘してきました(笑)

結果は、全身で扉を押しても全く開きませんでした、、
40センチという数字だけでは想像できない重さで、浸水対策の大切さを身をもって再度実感しました。

今日も線状降水帯が発生している東北地方では、各地で記録的短時間大雨情報が相次いで発表されています。

青森県深浦町や新潟県村上市朝日南付近では、1時間に110㎜を観測するなど
土砂災害や河川氾濫などが発生する確率が非常に高くなっています。

全国どこで被害が出てもおかしくない水害は事前に対策できる唯一の災害です。
早めの止水板の設置や導入など、手遅れになる前に対策しましょう‼
2022.07.27

夏に現れる蝉トラップ

東北北部の梅雨も明け、梅雨明け入り発表がない北海道を覗いてすべての地域で梅雨明けとなり、いよいよ夏本番が来ますね☀

全国的にも蝉が鳴き始め、落ちてる蝉の隣を急に暴れないかヒヤヒヤしながら歩くヒヤリスポットが多くなりますね。
足が閉じている蝉は、亡くなっている個体が多くセミファイナルを仕掛けられることはないみたいですが、
足が開いてる蝉はまだ生きている個体なので、道端に足が開いた状態で落ちている蝉がいたら要注意です‼

実は、蝉は目が悪いのであまり景色が見えていません。
空気の流れなどを敏感に感じ取っているので、勢いよく蝉の近くを通過してしまうと危機感を感じて暴れだしてしまうみたいです。
なので、出来るだけそーっと通るのがベストみたいです(笑)


猛暑やゲリラ豪雨などが続く日々ですので、熱中症や浸水被害等に遭わないように気を付けましょう‼
2022.07.19

ゲリラ豪雨のリスク

異例の速さで梅雨明けが発表された今年は、昨年よりもゲリラ豪雨が1.4倍程多く発生すると予想されています☔
7月後半から9月前半にかけて、発生しやすい時期が続き、東京ではおおよそ800回の予想になっています。

東京だけではなく、都道府県別では沖縄の5700回、福島の5400回、北海道の5千回などが目立つ中、神奈川は800回と比較的少ない方ですが300回余りだった昨年の2・4倍程多く発生すると予想されています。

昨日西日本で発生した、線状降水帯は大分県玖珠町付近では1時間におよそ120㎜、日田市では110㎜を観測し、『記録的短時間大雨情報』が発表されました。
大分県以外にも、山口、福岡、佐賀など4つの県で線状降水帯が確認されています。

明日にかけては、西日本だけではなく東日本も大雨になる予想です。
これからも、ゲリラ豪雨や台風など気が抜けない日々が続きます。
手遅れになる前に、情報確認や早めの浸水対策を心がけましょう‼

参照サイト
ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/202207/040245/
2022.06.29

早い梅雨明け

猛暑日が続く中、異例の速さでの梅雨明けが発表されました。
梅雨寒が続いた日々から一転しての猛暑に体が追いつかないですね。

東北地方や九州地方では雷を伴った豪雨が続き、
27日に山形県新庄市では、日積算降水量が198.5㎜を記録するなど6月としては観測史上1位の大雨を記録しました。

大気の状態が不安定な日々が続きます。
熱中症や脱水症状など体調に気を付けつつ、ゲリラ豪雨や戻り梅雨による浸水対策など今一度確認しましょう‼
2022.06.24

水害に備えた早めの行動を!

299名もの犠牲者を出した長崎大水害から今年で40年が経ちました。

10日間で雨量が600~800ミリの長雨が続き、地盤が緩んだところに時間雨量が100ミリを超える集中豪雨が続いたため、河川の氾濫や土砂災害,山崩れなどの大災害が発生しました。

浸水被害に遭った住家は、長崎県内で床上浸水17,909件、床下浸水は19,197件までのぼり、住家のみならず交通施設や都市施設なども冠水し、機能障害など人的被害の他にもかなり多くの物的被害が出ました。

また、6月13日から河川の警戒レベル4の避難指示の相当する『氾濫危険情報』が変更されました。
以前までは、規定水位に達してからの発表でしたが、これからは3時間以内に氾濫する可能性がある水位に達した時点で発表されます。
現段階では国が管理する河川のみが対象ですが、これから各都道府県が管理する河川も発表を早める動きが出てきています。

今日から梅雨寒のお天気とは打って変わって、7月並みの猛暑日が続きます。
急激な寒暖差や熱中症に気を付けながら、大雨に備えた浸水対策など心がけましょう‼
2022.06.08

FOOMA JAPAN 2022に出展しています!

先日お伝え致しましたが、2022年 6月7日(火)~10日(金)の4日間にわたっ東京ビッグサイトて開催されている
FOOMA JAPAN 2022( 国際食品工業展)に食品施設イノベーション研究グループの一員として出展しています。

本日開催二日目ですが、工場の様々な問題を解決するプロの会社様との合同出展はとてもいい刺激がもらえます。

6F-59ブースで最終日までお待ちしてます。
2022.06.06

FOOMA JAPAN 2022に出展します!

2022年 6月7日(火)~10日(金)の4日間にわたっ東京ビッグサイトて開催される
FOOMA JAPAN 2022( 国際食品工業展)に食品施設イノベーション研究グループの一員として出展いたします。
前日にいきなりの告知で申し訳ございません。


来場には事前登録が必要となっており、公式サイトよりリンクされているフォームに入力が必須です。

FOOMA JAPAN 2022公式ホームページ

当日は弊社社員がカタログ、止水板のデモ機と共に6F-59ブースにてお待ちしております。
2022.06.01

新しい予測情報

6月に突入し、今年もあと半年になりました‼

6月といえば梅雨のイメージがある方も多いのではないでしょうか?
梅雨は、別名五月雨(さみだれ)とも言いますが、漢字で書くと6月ではなく5月の雨と書くんです‼
これは、旧暦の5月頃(新暦では6月前後)に降り続いていた為こういった漢字になりました。
逆に、旧暦の5月には皐月以外にも五月雨月という呼び方もあります☔

そして、気象庁が1日から『線状降水帯』の予測情報の発表も始めるとニュースで取り上げられていました‼
線状降水帯とは、積乱雲が列になって降水域が数時間同じ場所に停滞し、大雨をもたらします。
梅雨時期以外にも、線状降水帯の影響で18年7月の岡山県の大規模浸水や、14年8月の広島県で土石流が相次ぐ被害など各地で確認されています。

線状降水帯の予測情報は、発生の半日前から6時間前に大まかな時間帯で伝えられるそうです。
予測の的中精度は、まだ4分の1程度となっていますが発生しなくても、大雨になる確率は高いそうです。

予測情報を常に把握し、必要であれば止水板の設置など早めの対策をとるように心がけましょう
2022.05.18

梅雨時期の過ごし方

ここ最近の当社ブログは梅雨への浸水対策を注意喚起する内容が続いておりましたので
今回は梅雨時期の過ごし方についてお話させて頂こうと思います。

梅雨時期になると気圧の変化による身体の内部の働き(身体を外部に膨らませようとする力とそれに対抗するべく収縮させる力)が原因で
ストレスを感じてしまい、自律神経の乱れを引き起こし体調不良となって現れるといわれております。

主な症状として気分の憂鬱さや体のだるさ、頭痛などが多く当てはまる方もいらっしゃると思います。

これらの症状を感じたらいつもよりも体が疲れていることを自覚し、
十分な睡眠や休息をとり、心身の乱れを整える意識を持つと今年のつらい時期は例年よりも緩和されるかもしれませんね。

もう一つ気を付けて頂きたいのが「食」に関してです。
高温多湿を好む細菌は4月~9月頃にかけて増殖が活発になるといわれております。

持参したお弁当などは細菌が増殖するにはぴったりの環境となっている場合も多くありますので
いつもより保冷剤を多めに入れたり、梅干しなどの増殖を抑える効果のある食材を使うなどして
食中毒への対策をしてみるとよいかもしれません。
食事前のうがい手洗いなどはどなたでも出来る対策になりますね。

ちなみに私は一度食中毒にかかってしましましたがもう2度とかかりたくない苦痛でした(笑)
2022.05.12

大雨の前に確認できること‼

今年もいよいよ傘が手放せなくなる季節が近づいてきました。
沖縄では、今月5日に平年より6日早い梅雨入りとなり、東京では今日から明日にかけて警報級の大雨が降るそうです。

全国で最も台風が上陸している都道府県を皆さん知っていますか❔
三位は和歌山県(24回)、二位は高知県(26回)、一位は鹿児島県で上陸数はなんと42回でした‼
二位の高知県との差が16回もあるんです‼ あまりの大差にビックリですよね‼

江戸川区では、時間最大降雨量50㎜までは排水できるようになっていますが
道路脇にある雨水ますが、落ち葉やゴミ、カーステップ等でふさがれていると浸水の原因にもなってしまうこともあるので
ふさがれていないか定期的に確認しておきましょう‼

事前の対策で浸水被害は抑えられます‼
備えあれば患いなしです! 是非早めの対策を!